![]() ![]() どこにいつ現れるかわからなく、2度と同じ姿を見せない「気まぐれな天使」を 無駄なく射止めるには、それなりの工夫が必要です。 ![]() 大きく・綺麗なオーロラが出現するときは、殆どの場合、暗い空に薄っすらと雲のような光が浮かび上がります。 そして、その「天使」の気が向いたとき、薄暗い光は、どんどん明るさを増してゆき、それこそ「光が空から垂れ落ちてくる」ように 光のカーテンが瞬時に現れます。 ただ、雲のような薄暗い光が現れても、明るさを増さず、そのまま消えてしまうこともよくあります。なんて気まぐれなんだ。。 たまに、本当の雲を「前兆」と思って、じ〜っと見つづける人もいます(笑) ![]() オーロラは突然姿をあらわすことが多いです。待機中に、周囲の人たちとの会話を楽しんだり、 寒いなかお酒でも飲みながらゆっくりと待つほうが楽しいでしょう。 しかし、オーロラ出現にあわせて、いつでも撮影体制に入れるように、心の準備だけはしておきましょう。 ![]() 撮影中のフィルム巻き動作や、カメラの配置変え、向き変えなどの作業中に、 セッティングしておいた各設定( ピント・絞りやシャッタースピード)が なんらかの拍子で、狂ってしまうことがあります。 この設定が変わってしまうと、ピンぼけ写真や、手ブレ写真の原因となりますので、 マメに、設定の確認を行いましょう。 ![]() |