本当に予測が難しいオーロラの出現。オーロラ発生条件・観測条件が良い中 一晩中寒さを我慢しながら待ちつづけても、結局現れなかったという話は、よくあります。
オーロラの出現自体、実際、運が最後の頼りになります。
そんな状況のもと、せっかく運良く現れたオーロラを見逃しては、悔やみきれないものがあるでしょう。 一番確実な方法は、一晩中夜空を眺め続けることです。かなり辛いですけど。。。

冬や春先のさむ〜い!夜に、そとで一晩中オーロラを待ちつづけるのは はっきり言って、酷!です。オーロラ観測ツアーで連れて行かれる場所や 観測で有名な場所では、よく、待機用の建物が用意されています。 また、ロッジやB&Bのすぐ外でオーロラが見られる環境なら、 室内で待機したほうが、寒さを凌ぐためには良い方法です。
ただ、室内から外の夜空がはっきりと見えない場合(室内が明るいと 窓越しで外の風景が見えにくい)、オーロラを見逃す原因となってしまいます。
仲間や、現地で知り合った人同士で、交代しながら外に偵察を行うことをお勧めします。

室内で待っていて、「オーロラだ!」と呼ばれてから外にいったら、 光のショーは佳境を過ぎていた。。。。
これもよくある話です。
やっぱり確実なのは外で待機することしかないのかもしれません。
ただ、寒いのを我慢しながら待機するのは、やはり辛いので、下の(キムチ2号君の)絵のように テントや寝袋に包まりながら、空を見上げながら寝そべるという方法もあります。 これは、意外と気分もいいものです。
寝袋なら、現地で日本よりも格安で手に入ります。